タンデムクラスタ配列を基盤とした新規動的高次構造体の解析
体系的番号 |
JPMJPR21E6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR21E6 |
研究代表者 |
栗原 美寿々 北海道大学, 大学院薬学研究院, 助教
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研究期間 (年度) |
2021 – 2024
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概要 | 近年、タンパク質やRNAを介した相分離によって核内空間が区画化され、複数の生体反応が混線せず進行するという考えが提唱されていますが、そこにゲノムDNAがどのようにして関わるのかはほとんど明らかになっていません。本研究では巨大タンデムクラスタ配列に注目し、近位ビオチンラベル法によって相互作用する分子を網羅的に同定します。これにより、核内空間構築における巨大タンデムクラスタ配列の役割を明らかにします。
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研究領域 | 細胞の動的高次構造体 |