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時空間トランスオミクスを用いた多細胞・臓器連関代謝制御の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR2123
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR2123
研究代表者
黒田 真也
東京大学, 大学院理学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021 – 2026
概要
哺乳類の全身の代謝恒常性は、分子レベルではDNA・RNA・タンパク質・代謝物の各オミクス階層にまたがるトランスオミクスネットワークにより、細胞レベルでは代謝細胞が臓器内で最適な空間的配置(ゾネーション)により、臓器レベルでは内分泌系と自律神経系のクロストークにより制御されています。本研究では分子レベル・細胞レベル・臓器レベルを時空間トランスオミクスにより統合し、代謝恒常性のメカニズムを解明します。
研究領域
多細胞間での時空間的相互作用の理解を目指した定量的解析基盤の創出