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実験と数理の融合による細胞内流体構造連成の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR21OA
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR21OA
研究代表者
松永 大樹
大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2021 – 2024
概要
細胞収縮力はミオシン・キネシンといったモータータンパク質の役割に起因しますが、細胞グローバルスケールで生じる流動現象はモーターの活動に起因する流体構造連成問題とも捉えることができます。モータータンパク質のローカルの拡散動態がどのように収縮力と関連しているか、引いては細胞グローバルスケールの流動を生み出すのか、広い時空間の階層を跨る力学現象の一端の解明を本研究課題では目指します。
研究領域
複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学