時空間表象と感覚統合から視空間認知機能を解するAI
体系的番号 |
JPMJAX21A4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX21A4 |
研究代表者 |
内山 瑛美子 東京工業大学, 工学院, 助教
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研究期間 (年度) |
2021 – 2023
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概要 | 本研究の目的はヒトの統一的な認知プロセスを仮定し、いくつかの構成要素からなるモデルとしてみなすことで、構成論的にヒトの認知機能を明らかにすることです。特に認知症者に表出する機能障害としての症状に着目し、心的な時空間表象をモデル化し、表出される運動遂行能力・認知機能障害への影響をモデルから解明すること、および、時間知覚の鈍化と感覚統合窓の変化に伴う自己主体感低下から機能障害を説明することを試みます。
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研究領域 | AI活用で挑む学問の革新と創成 |