体系的番号 |
JPMJFR210C |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJFR210C |
研究代表者 |
中村 彰彦 静岡大学, 農学部, テニュアトラック准教授
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研究期間 (年度) |
2022 – 2028 (予定)
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概要 | マイクロプラスチックによる海洋汚染が深刻化していますが、そのサイズゆえ除去するコストが高く解決策がありません。一方で海洋中では微細甲殻類が生産する大量のキチンが分解代謝されています。そこで微生物のキチン探索分解システムのキチン分解酵素をプラスチック分解酵素に置き換え、またキチン分解物検出酵素をプラスチック分解物が結合するように改変することで自律的にプラスチック片を探索し分解する微生物を作成します。
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研究領域 | 阿部パネル |