定量的超解像法superPAINTの開発と細胞膜シグナル統合基盤の解明
体系的番号 |
JPMJAX211B |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX211B |
研究代表者 |
角山 貴昭 沖縄科学技術大学院大学, 膜協同性ユニット, 博士研究員
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研究期間 (年度) |
2021 – 2023
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概要 | 私は最近、細胞膜上で複数のシグナル経路を統合するプラットフォーム(分子会合体)を見出しました。このような構造体の発見は全く新しく、この会合体の形成機構、様々な分子のリクルート機構、機能の機構を解明し、シグナル伝達の革新的なパラダイムを創出したいと考えています。このために、生細胞中で多数の1分子を同時観察し、会合体への分子の出入りを1分子レベルで定量的に可視化する技術が必要で、その開発も行います。
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研究領域 | 生命と化学 |