量子エラー抑制の基礎理論の構築および実用的手法の提案
体系的番号 |
JPMJPR2114 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR2114 |
研究代表者 |
遠藤 傑 日本電信電話株式会社, NTTコンピュータ&データサイエンス研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2021 – 2024
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概要 | 近年、量子エラー抑制と呼ばれる、量子コンピュータの計算エラーを取り除く手法が盛んに研究されています。本研究では、様々に提案されている量子エラー抑制技術に統一的な定義を与えます。そして、量子エラー抑制手法を組み合わせることにより、効率的で、複雑なノイズにも対応できる、実用的な量子エラー抑制技術を提案します。さらに、量子エラー抑制を組み込んだ効率のよい誤り耐性量子計算手法も提案します。
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研究領域 | 革新的な量子情報処理技術基盤の創出 |