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生殖障壁としてのクチクラ層の分子機能の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR21D4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR21D4

研究代表者

加藤 義宣  東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2021 – 2024
概要被子植物は花粉をやり取りして種の遺伝的多様性を維持しています。花粉が雌蕊の先端(柱頭)に付着すると花粉の認証が行われ、適合しない花粉は花粉管を伸ばすことができません。本研究では、柱頭の外側を覆うクチクラと呼ばれる脂質成分の層が関わる花粉認証の仕組みを明らかにします。さらにこの認証機構を人為的にコントロールする手法の確立を通じて、園芸・育種開発の拡張に繋がる基盤技術の創生を目指します。
研究領域植物分子の機能と制御

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-05-09   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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