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単一磁束量子を用いた雑音駆動型超低電力計算機基盤の創成

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR21B3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR21B3

研究代表者

川上 哲志  九州大学, システム情報科学研究院, 助教

研究期間 (年度) 2021 – 2024
概要本研究では,既存計算機の低電力化の律速要因であった雑音限界を突破すべく,単一磁束量子デバイスに基いた雑音を回路動作のメカニズムとして活用する計算原理・回路を提案します.この雑音駆動型素子を前提として,可逆論理ゲートに基づく演算回路を構築し,クロック駆動型回路と融合した計算機システムアーキテクチャを開発することで,高度情報化社会のための超低電力コンピューティング基盤を創出します.
研究領域情報担体とその集積のための材料・デバイス・システム

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-05-09   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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