1. 前のページに戻る

Ⅲ型分泌系の細胞内機能構造の高分解能構造解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR21E5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR21E5

研究代表者

川本 晃大  大阪大学, 蛋白質研究所, 助教

研究期間 (年度) 2021 – 2024
概要細胞内での蛋白質間相互作用や過渡的に形成される複合体については構造解析が難しく構造-機能相関研究は遅れています。本研究ではミニセル化技術とクライオ電子顕微鏡による構造解析を組み合わせ、細胞内機能構造の高分解能解析技術を開発します。そして、蛋白質の輸送過程におけるⅢ型ニードル複合体構造や輸送装置の構造変化を明らかにし、効率の良い蛋白質輸送を可能にしているⅢ型分泌系の蛋白質分泌機構の解明を目指します。
研究領域細胞の動的高次構造体

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-05-09   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst