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髄鞘がもつ多面的機能の理解に基づく神経精神疾患の病態解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR2145
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR2145

研究代表者

加藤 大輔  名古屋大学大学院医学系研究科, 分子細胞学, 講師

研究期間 (年度) 2022 – 2028 (予定)
概要脳は灰白質と白質ででき、これまで神経細胞がある灰白質が記憶に重要とされてきました。しかし近年、脳の領域を結ぶケーブルとして情報伝達をする白質が注目されています。白質の髄鞘は神経細胞が活動する時間のばらつきを検知・制御し、記憶に関与します。では、髄鞘はどうやってこの時間のばらつきを検知するのでしょうか?本研究は革新技術によりこの問いに答え、髄鞘の制御不全が認知機能障害を起こすという仮説を実証します。
研究領域合田パネル

報告書

(2件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-01-10   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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