体系的番号 |
JPMJTR212B |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR212B |
企業責任者 |
安斎 裕 株式会社オキサイド, コアテクノロジ事業部, シニアサイエンティスト
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研究責任者 |
清水 俊彦 国立大学法人大阪大学, レーザー科学研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2021 – 2023
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概要 | with/postコロナ社会において、深紫外光は、核酸への選択吸収、消毒等の直接利用に加え、分光応用を革新する。本課題では、光学装置の中核部品となる屈折型深紫外対物レンズを製品開発する。屈折型深紫外対物レンズを用いると、顕微ラマン分光装置の使用波長域と平面分解能は大きく向上するため、生物・細胞、半導体、炭素系新素材の各分野で、微細領域の光学イメージング評価領域が広がり、産業・学術界で広範に寄与することができる。高品質複合フッ化物結晶育成、レンズ加工、レンズ設計、光学評価を参画3機関が連携して開発に取り組み、波長190〜800nm の色消しレンズを世界で初めて製品化する。
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