体系的番号 |
JPMJTR213C |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR213C |
企業責任者 |
新井 隆 株式会社ダイセル, 事業創出本部 事業創出センター, 主席研究員
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研究責任者 |
瀧 健太郎 国立大学法人金沢大学, 理工学域, 教授
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研究期間 (年度) |
2021 – 2022
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概要 | 石油由来プラスチックを天然資源由来の生分解性プラスチックに転換し,人類がこれ以上地球に負荷をかけることのない未来社会を目指すバイオマスプロダクトツリー構想を実現するために,本課題では,木材や綿花などのバイオマス資源から効率的に製造される成形加工性と海洋分解性に優れた新規改質セルロースを開発する。具体的には,新規改質セルロースの連続製造プロセスのセンシング技術,低コスト・省エネルギー最適化,ワンウエイプラスチック用途に対応する種々の製品への成形加工性を実現する物性制御技術について研究開発を行う。
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