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厳しい地球環境に適応するための哺乳類生体機能の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR211A
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR211A
研究代表者
小野 大輔
名古屋大学, 環境医学研究所, 講師
研究期間 (年度)
2022 – 2028 (予定)
概要
冬の厳しい環境を乗り越えるための、ユニークな動物のシステムとして「冬眠・日内休眠」が知られています。一部の哺乳類では、日長や環境温度を感知し、過酷な環境が来る季節や時刻に合わせ生体機能を調節し、能動的低代謝を示しますが、そのメカニズムはよく分かっていません。本研究では、動物がどのように概日時計を使って、日長やその他環境変化を感知・記憶し、生体機能を変化させているかを神経回路レベルで明らかにします。
研究領域
石塚パネル
報告書
(2件)
2023
年次報告書
(
PDF
)
2022
年次報告書
(
PDF
)