1. 前のページに戻る

Ka帯ビームフォーミング技術による超小型衛星通信の高速・高機能化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(本格型)

体系的番号 JPMJTR211D
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR211D
企業責任者 宮下 直己  株式会社アクセルスペース, エンジニアリング本部, 取締役、エンジニアリング本部 本部長
研究責任者 岡田 健一  国立大学法人東京工業大学, 工学院, 教授
研究期間 (年度) 2021 – 2024
概要with/postコロナ社会においては、人の移動を必要とせずに地球上の任意のエリアをモニタできるリモートセンシングの重要性がますます高まると考えられる。アクセルスペースを含む世界の宇宙スタートアップ企業の超小型地球観測衛星コンステレーションにより、従来よりも観測頻度の高いリモートセンシングデータが安価に提供されつつあるが、より高頻度・観測から提供までの時間短縮が求められている。しかし、通信速度や衛星に固定されたアンテナ指向性がデータの取得量とデータ提供時間の制約となっている。この課題解決のため、超小型衛星の通信速度の大幅な向上と、地球観測と通信の同時実行を可能にするフェーズドアレイ通信機の研究開発を行う。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-01-06   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst