体系的番号 |
JPMJPR21S8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR21S8 |
研究代表者 |
中島 健一朗 自然科学研究機構, 生理学研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2021 – 2024
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概要 | 味や食物の好みは、先天的に決まっているのではなく変化します。しかし、元々好きでないものを後に好きになる仕組みは未だよくわかっていません。本研究では、全ての動物のエネルギー産生において必須なビタミンB1の感知を担う新規腸脳軸(腸→求心性迷走神経→脳幹→高次中枢)に注目し、その実態を明らかにします。また、それを基に、後天的食嗜好形成のトリガーとして働く神経細胞やメカニズムの特定を目指します。
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研究領域 | 生体多感覚システム |