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プラズママイクロミストによるウイルス等の空中浮遊物質の不活化についての研究開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(本格型)

体系的番号 JPMJTR214E
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR214E
企業責任者 北川 清太郎  ナルックスホールディングス株式会社, 取締役
研究責任者 金子 俊郎  国立大学法人東北大学, 大学院工学研究科 電子工学専攻, 教授
研究期間 (年度) 2021 – 2023
概要COVID-19は,行動抑制やワクチン等で対策中であるが,飲食業を始めとした多くの産業へ多大な影響を与えている.空中浮遊ウイルス粒子の不活化には,オゾンや次亜塩素酸等が用いられるが,人体への影響懸念から,使用環境に制限がある.前記制限解消は,現社会情勢における喫緊の課題であるといえる. 東北大学の低温プラズマ技術と申請者の微細加工技術を融合し,プラズマ化学種を含有するマイクロミストの適用による空中浮遊物質(ウイルス,菌,臭いに係る化学物質)の不活化に繋がる過酸化亜硝酸ミスト,水和オゾン生成に係る研究に取り組み中である.本課題は,前記研究の実用化により有人環境で新規な不活化システムの提供を狙う.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-01-06   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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