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分子脳科学研究を加速する革新的技術基盤の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI21G6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI21G6

研究代表者

竹本(木村) さやか  名古屋大学, 環境医学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2021 – 2023 (予定)
概要脳内分子の変化を解読することは、脳が血液脳関門により隔てられている特殊性がゆえに、採取方法が限られ困難である。加えて、低侵襲、非侵襲での採取と分析を可能とする技術が、脳の理解のためには不可欠ですが、このような技術基盤は世界でも実現される気配はなく、分子脳科学研究の進展において大きな妨げとなっている。本研究では脳内分子の採取を多彩な機能を有する高分子ナノマシンで可能とし、採取された微量分子の分析を超高感度網羅的解析で克服することで、脳内分子の自在な採取と分析を実現するための技術システムの実証を目指す。
研究領域共通基盤「革新的な知や製品を創出する共通基盤システム・装置の実現」

報告書

(3件)
  • 2023 終了報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-12-23   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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