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熱安定な分子スイッチによる光可逆性接着剤の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR21N2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR21N2

研究代表者

今任 景一  広島大学, 大学院先進理工系科学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2021 – 2024
概要使用時には強く接着し、使用後には外部刺激で簡単に剥離できる接着剤は、マルチマテリアル化があらゆる分野で進む中、材料のリサイクル・再利用を可能にします。私は、大きな構造変化と高い熱安定性を両立した新たな分子スイッチを用いて、接着と脱着を光可逆的に制御できる高分子のみからなる接着剤を開発します。固体と液体、および水素結合の形成と解離の光可逆的変換の相乗効果で、接着強度の大きく可逆的な変化を実現します。
研究領域持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-05-09   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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