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アクティブ乱流の3次元構造と制御方法の開拓
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR21O8
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR21O8
研究代表者
西口 大貴
東京大学, 大学院理学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2021 – 2024
概要
バクテリア系を題材とし、3次元アクティブ乱流の時空間構造を高速共焦点顕微鏡で直接観察します。統計則を実験的に解明するとともに、アクティブ流体のマクロな境界条件までミクロから包括的に理解する統計力学的な方法論を構築します。履歴依存する負粘性を活用したデバイスの創出へ向け、微小流路内にアクティブ乱流を流したときの粘性応答と集団運動を同時観察し、平均流下でのアクティブ乱流の挙動の解明にも挑みます。
研究領域
複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学