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小分子分泌による長距離乾燥応答の制御解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR214U
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR214U

研究代表者

高橋 史憲  東京理科大学, 先進工学部生命システム工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2022 – 2028 (予定)
概要植物は脳や神経をもたずして、離れた器官間で情報を伝達・共有し、劣悪環境でも生き抜いていますが、その詳細な分子メカニズムは不明です。本研究では、植物の乾燥ストレス応答における小分子分泌を介した根と葉間での長距離情報伝達機構を明らかにし、高等生物がもつ個体レベルでの情報統合システムの普遍性と多様性を解き明かします。さらに、分泌型小分子が持つ生理活性を活用し、乾燥耐性植物の創出につなげます。
研究領域塩見パネル

報告書

(2件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-01-10   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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