体系的番号 |
JPMJFR214O |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJFR214O |
研究代表者 |
坂下 陽彦 慶應義塾大学医学部, 分子生物学教室, 助教
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研究期間 (年度) |
2022 – 2028 (予定)
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概要 | 全能性とは、あるひとつの細胞がいかなる細胞種にも分化できる能力を指し、我々ヒトを含む哺乳動物においては、その後個体になる受精卵のみが全能性を発揮します。しかしながら、その性質や機能を担保する制御機構については現在まで全く明らかにされていません。本課題では、生物進化の過程で感染した内在性レトロウイルスによる宿主ゲノム制御という新たな観点から、受精卵特有の全能性制御機構を解明します。
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研究領域 | 塩見パネル |