体系的番号 |
JPMJFR216G |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJFR216G |
研究代表者 |
弓本 佳苗 九州大学, 生体防御医学研究所, 助教
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研究期間 (年度) |
2022 – 2029 (予定)
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概要 | がんの死因の9割は転移によるものと言われていますが、がん転移を標的とした治療戦略はほとんど存在しません。がん転移治療の上で特に障害となっている問題の1つに、播種性腫瘍細胞(disseminated tumor cell; DTC) が挙げられます。本研究課題では、これまでの研究成果を元に、DTCを標的とした2つの遺伝子について薬剤開発をおこなうことで、DTCを撲滅し再発のない革新的ながん治療法を構築することを目標とします。
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研究領域 | 水島パネル |