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離散数学と統計科学の融合による生命科学データ解析の技術革新
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR2135
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR2135
研究代表者
早水 桃子
早稲田大学, 理工学術院, 准教授
研究期間 (年度)
2023 – 2029 (予定)
概要
1細胞の遺伝子発現データから細胞の系譜を解明することは、幹細胞を用いた再生医療の研究などにも関わる重要な系統解析の課題ですが、その解決にはDNAの塩基配列などを用いる古典的な系統解析とは異なるアプローチが必要です。本研究では、1細胞の遺伝子発現データを活用した細胞分化の軌跡推定を可能にするため、離散数学と統計科学の融合によって細胞同士の関係を表すグラフ構造を推定して統計的信頼性を評価する手法を構築・整備します。
研究領域
川村パネル
報告書
(1件)
2023
年次報告書
(
PDF
)