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小さな脳による多感覚システムを用いた標的認識の制御機構

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR21S2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR21S2

研究代表者

石川 由希  名古屋大学, 大学院理学研究科, 講師

研究期間 (年度) 2021 – 2024
概要動物は複雑な環境の中で特定の標的を認識する能力を持っています。本研究は、その一つである昆虫の訪花行動に焦点を当て、彼らが小さな脳でどのように花を認識しているのかを明らかにします。訪花性ショウジョウバエに遺伝学的なツールを導入し、花への標的認識に用いる感覚やシグナル、シグナル検出に寄与する神経機構を特定します。また、感覚入力を再現することで、複数の感覚を統合する神経機構を理解することを目指します。
研究領域生体多感覚システム

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-05-09   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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