体系的番号 |
JPMJFR216B |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJFR216B |
研究代表者 |
星野 歩子 東京工業大学, 生命理工学院, 准教授
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研究期間 (年度) |
2022 – 2028 (予定)
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概要 | 発達障害のひとつである自閉症は、生まれつきの脳の機能障害が原因だと考えられているが、その詳細は未だ解明されていません。エクソソームは全ての細胞から産生される微小胞であり、新たな細胞間コミュニケーションツールとして着目されています。本研究は、自閉症の病態についてエクソソームを母胎間媒体とした作業仮説を挙げ、「母体と胎児の間をエクソソームが往来し、胎児の脳発達に影響をもたらす機構」について検証します。
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研究領域 | 水島パネル |