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盗タンパク質をもつ発光生物の発見

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR214D
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR214D

研究代表者

別所-上原 学  名古屋大学, 高等研究院, 特任助教

研究期間 (年度) 2022 – 2028 (予定)
概要キンメモドキは発光に必要なルシフェラーゼ遺伝子をもたずウミホタルからタンパク質を盗むことで、餌生物がもつ機能を獲得します。「盗タンパク質」として知られるこの現象はキンメモドキでのみ見つかっています。消化・分解されるはずのタンパク質が捕食者の体内で機能する現象は生物学にとって革新的な概念です。本研究では、盗タンパク質をもつ発光生物を新たに発見し、餌由来のタンパク質を取込む共通原理の解明を目指します。
研究領域合田パネル

報告書

(2件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-01-10   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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