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情動が制御する側頭葉の感覚ゲーティング機構を探る

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR21S3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR21S3

研究代表者

大原 慎也  東北大学, 大学院生命科学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2021 – 2024
概要我々の脳は、感覚器を通して受け取った外界の情報を側頭葉で連合し、記憶として保存します。しかし、膨大な感覚入力情報のうち、記憶として残るのは生存に必要なごく一部の情報に限られます。本研究の目的は、この情報の取捨選択に関わる、側頭葉の感覚ゲーティング機構を明らかにすることです。また、気分や情動に関わるモノアミン神経伝達物質に着目することで、情動による感覚ゲーティングの制御メカニズムの解明を目指します。
研究領域生体多感覚システム

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-05-09   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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