非接触・非侵襲なロボット支援下レーザー手術機の開発
体系的番号 |
JPMJAX21K7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX21K7 |
研究代表者 |
下条 裕 大阪大学, 大学院工学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2021 – 2023
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概要 | ロボット支援下手術により臓器の機能や整容を温存した治療が行われていますが、鉗子や電気メスの操縦に必須な触覚機能の喪失や照射レーザー光の散乱に伴う侵襲性が問題となっています。本研究では、生体信号計測と計算機シミュレーションにて設計したレーザ光を非接触照射することで治療作用を病変に制御する、ロボット支援下レーザー手術機を開発します。これにより、接触性・侵襲性を伴わないテーラーメイドな治療を実現します。
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研究領域 | リアル空間を強靭にするハードウェアの未来 |