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腸管における間葉系細胞を中心とした細胞間相互作用の包括的理解
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR215W
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR215W
研究代表者
香山 尚子
大阪大学, 高等共創研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2022 – 2028 (予定)
概要
小腸や大腸では、上皮細胞・免疫細胞・腸内細菌がお互いを認識し制御し合うことで健康な状態が保たれいていると考えられてきました。しかし、3者の研究が進んだ現在でも、多くの消化管疾患の発症原因は解明されていません。本研究では、腸に豊富に存在する間葉系ストローマ細胞を中心に据えた腸内細菌・上皮細胞・免疫細胞により形成される「異種細胞間相互作用」を理解し、その異常が腸管組織におよぼす影響を明らかにします。
研究領域
水島パネル
報告書
(2件)
2023
年次報告書
(
PDF
)
2022
年次報告書
(
PDF
)