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超広帯域アンテナ・デジタル技術を用いたレーダ及び放射計の開発と実証

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 大規模プロジェクト型

体系的番号 JPMJMI21A1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI21A1

研究代表者

冨井 直弥  宇宙航空研究開発機構, 第一宇宙技術部門 SAMRAI 部門内プリプロジェクトチーム, チーム長

研究期間 (年度) 2021 – 2030 (予定)
概要基盤技術を適用した革新的マイクロ波計測システムは、従来のマイクロ波計測システムでは困難だった (ア) 広帯域にわたる観測視野の共通化による同一空間内の多様な対象の量の同時計測、(イ) 連続し、高密度に配置された周波数のマイクロ波の同時計測という特長を、少ない部品点数によって小型・低廉に実現できると見込まれる。本研究開発では基盤技術獲得に向けた技術課題を解決し、これを適用した3つの革新的マイクロ波計測システム(1. 遠距離レーダ:多周波レーダ放射計、2. 近距離レーダ:受動型バイスタティックレーダ、3. 放射計:超広帯域電波デジタル干渉計)を開発してその技術成立性を実証し、これを活用してインフラ監視、スマート漁業、カーボンニュートラルといった現代社会の諸課題を解決し、安心・安全かつスマートな未来社会の実現を可能とする事業の成立性を利用実証していく。
研究領域安全・安心かつスマートな社会の実現につながる革新的マイクロ波計測技術

報告書

(3件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-12-23   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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