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GPCRシグナルの自在な切り分けから目指す安全性の高い創薬
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR215T
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR215T
研究代表者
井上 飛鳥
東北大学, 大学院薬学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022 – 2028 (予定)
概要
Gタンパク質共役型受容体(GPCR)は創薬開発の最も重要な作用標的として知られています。GPCRは多様な細胞内情報(シグナル)伝達を引き起こしますが、薬効を担う経路は一部であり他の経路は副作用につながります。本研究では、薬効と副作用のシグナル伝達を分子レベルで理解することを目指します。この研究成果は、薬効を維持しつつ副作用のシグナル伝達を低減した薬、すなわち安全性の高い薬の開発に貢献します。
研究領域
水島パネル
報告書
(2件)
2023
年次報告書
(
PDF
)
2022
年次報告書
(
PDF
)