励起ダイナミクス制御に基づく光機能性ヘテロπ電子系の創製
体系的番号 |
JPMJCR21O5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR21O5 |
研究代表者 |
山口 茂弘 名古屋大学, トランスフォーマティブ生命分子研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2021 – 2026
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概要 | 分子性材料の未踏の光機能の実現を目指し,多環π骨格に種々のヘテロ元素を組み込んだヘテロπ電子系を対象とした物質探索法の確立に取り組みます。励起状態の素過程に対する量子ダイナミクス計算による予測と元素の活用による修飾をもとにしたスクリーニングにより,秀逸な分子骨格を生み出します。それらの有用性を,有機光エレクトロニクスと蛍光イメージングの2つの方向で追求し,新たな分子性光技術の創出につなげます。
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研究領域 | 未踏探索空間における革新的物質の開発 |