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低環境負荷超高効率ペロブスカイト太陽電池の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI21E6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI21E6

研究代表者

白井 康裕  物質・材料研究機構, エネルギー環境材料研究センター, 主幹研究員

研究期間 (年度) 2021 – 2023
概要ペロブスカイト太陽電池はこれまで毒性の鉛を含むため、広範な利用の妨げとなっている。そこで、本研究では鉛フリーの低環境負荷材料を用いた広バンドギャップと狭バンドギャップを有するペロブスカイト太陽電池について、タンデム太陽電池の構成要素としての可能性を示すために、材料科学、デバイス物理、評価分析技術を駆使し研究を遂行する。達成すべき事項は、(1)低環境負荷材料を用いた各バンドギャップ仕様のペロブスカイト太陽電池の性能向上、(2)オールペロブスカイト構成に適した新規タンデム構造の実現、(3)信頼性加速試験の決定に資するペロブスカイトセルの劣化要因の同定と制御である。
研究領域地球規模課題である低炭素社会の実現「「ゲームチェンジングテクノロジー」による低炭素社会の実現」

報告書

(3件)
  • 2023 終了報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-12-23   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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