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太陽光エネルギーを利用する自動遮光システムの開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI21I4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI21I4

研究代表者

樋口 昌芳  物質・材料研究機構, 高分子・バイオ材料研究センター, グループリーダー

研究期間 (年度) 2021 – 2023 (予定)
概要太陽光エネルギーは代表的な再生可能エネルギーであり、効率的な利用により新しい循環社会システムの構築が実現できると期待される。一方、窓からの太陽光の侵入は、オフィスなどの室内温度を上昇させ、空調にかかる電力消費量を増大させる。本研究開発課題は、太陽光エネルギーで駆動する調光ガラスデバイスを開発することで、日差しが強い時には自動で強く遮光し、日差しが弱くなると自動で透明になる遮光システムを開発し、オフィスなどの室内空調にかかるエネルギーの省エネ化を実現することを目標とする。太陽光による太陽光の自動遮光システムは、「持続可能な環境・自然資本を実現し活用する新たな循環社会システムの構築」であり、地球温暖化の原因と考えられている二酸化炭素排出量の増大という「顕在化する社会課題」に対して、エネルギー消費量削減の観点から解決を目指す点で本領域の目的達成に貢献する。
研究領域顕在化する社会課題の解決「持続可能な環境・自然資本を実現し活用する新たな循環社会システムの構築」

報告書

(3件)
  • 2023 終了報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-12-23   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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