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3Dマルチスケール/モーダルオペランド化学分析プラットフォームの確立

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI21G3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI21G3

研究代表者

雨澤 浩史  東北大学, 多元物質科学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2021 – 2023 (予定)
概要X線コンピュータ断層撮影-X線吸収端微細構造(X線CT-XAFS)計測を基盤とし,デバイス・材料の深部・内部における微細構造,物理化学状態や重/軽元素の分布を評価できる3Dマルチスケール/モーダルオペランド化学分析プラットフォームを開発する。これを用い,デバイス・材料における機能発現状況を把握し,性能向上,劣化抑制のための支配要因の特定,品質管理・評価のための破損部位・不純物の検出を可能とする。さらに,得られる情報を加味した連成数値解析へと展開することで,デバイス内部で生じる現象を俯瞰的に理解するツールとする。本研究では蓄電池を主たる計測対象とするが,開発される化学分析プラットフォームは,各種電池・燃料電池,電解システム,半導体,複合材,触媒など,幅広い様々なデバイス・材料の評価への適用が期待される。
研究領域共通基盤「革新的な知や製品を創出する共通基盤システム・装置の実現」

報告書

(3件)
  • 2023 終了報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-12-23   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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