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種子の環境記憶制御によるバイオマス生産革新
研究課題
戦略的な研究開発の推進
未来社会創造事業
探索加速型
体系的番号
JPMJMI21E3
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJMI21E3
研究代表者
石橋 勇志
九州大学, 大学院農学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021 – 2025 (予定)
概要
植物は環境ストレスに対して、エピゲノム制御等を介したストレスメモリー機構を有しており、その性質の一部は次世代へと継承される。本研究は、生育環境記憶種子の開発による安定的なバイオマス生産を目的としており、本技術は遺伝子組換えではないため、世界中で生育可能であり社会実装へもスムーズに移行できる。さらに「種子」は、植物科学において普遍的であり、穀類のみならず園芸作物にも応用可能である。環境記憶種子を用いて、低投入資源で農作物の収量を確保をすることで、地球規模のCO2を削減しながら人口増加による食料問題についても貢献する。
研究領域
地球規模課題である低炭素社会の実現「「ゲームチェンジングテクノロジー」による低炭素社会の実現」
報告書
(3件)
2023
年次報告書
(
PDF
)
2022
年次報告書
(
PDF
)
2021
年次報告書
(
PDF
)