体系的番号 |
JPMJMI21I2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJMI21I2 |
研究代表者 |
大石 裕介 九州大学, データ駆動イノベーション推進本部, 教授
|
研究期間 (年度) |
2021 – 2023 (予定)
|
概要 | 最新のデジタル技術からの情報を最大限活用する防災分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を、デジタルネイティブ世代から高齢世代までを包括する「デジタル防災コミュニティ」の構築により推進する。防災を核に繋がるデジタル時代のコミュニティづくりの在り方や、世代間の連携によって実現するデジタル技術に基づく効果的な災害避難の実現手法について、人間・社会科学的な手法も活用し具現化する。また、デジタル防災の実現に向け、起こりうる想定外の要因抽出と対策検討を実施するとともに、複合災害のリスクについても調査し、AIによる災害予測の社会実装上の最大障壁となる「想定外」への対処の枠組みを具体化する。
|
研究領域 | 顕在化する社会課題の解決「持続可能な環境・自然資本を実現し活用する新たな循環社会システムの構築」 |