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身体機能と家庭内ネットワーク情報による児童Well-being支援技術開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI21J3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI21J3

研究代表者

菊水 健史  麻布大学, 獣医学部, 教授

研究期間 (年度) 2021 – 2023 (予定)
概要今回、家庭内の位置情報と会話から、思春期児童のWell-beingに強く影響する家庭内ネットワークを可視化する技術を開発し、日常の睡眠などの生理指標の変化と合わせて、思春期児童の生涯Well-beingを支援するシステムの開発を目指す。私たちの研究グループでは、アジア初の大規模思春期コホート研究によって、思春期児童のQOLとウェルビーイングの長期的変動を得てきた。並行して、日常の活動量や睡眠、家庭内コミュニケーションの質と量に加え、内分泌、免疫、口腔内細菌叢などの生理指標の動態を解析し、様々なデータとウェルビーイングの関連性を明らかにしつつある。これらの解析をさらに高め、最終的には、個人の発達過程の多様な家庭ネットワークとウェルビーイングの長期変動の関係を明らかにし、ライフステージにわたる生きがいやウェルビーイングを支えるシステムづくりを目指す。
研究領域個人に最適化された社会の実現「場面や状況により変化するひとの幸福な状態を再現性高く計測・評価する技術に基づく新サービスの創出」

報告書

(3件)
  • 2023 終了報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-12-23   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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