ファンデルワールス複合原子層の物性創発におけるマテリアルインフォマティクス活用と指導原理導出
体系的番号 |
JPMJMI21G9 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJMI21G9 |
研究代表者 |
町田 友樹 東京大学, 生産技術研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2021 – 2023 (予定)
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概要 | ファンデルワールス複合原子層を題材としてマテリアルインフォマティクス・プロセスインフォマティクスを活用する。物性と構造の相関を明らかにして、社会実装に向けた指導原理を導出する。概要:・ファンデルワールス超格子において、熱伝導が最小となる構造をマテリアルインフォマティクスを活用して設計・作製・評価して物性の設計と制御を実証する。・二次元層状物質のメカニカル劈開において、作製条件および環境条件に対して、プロセスインフォマティクスを活用して最適化を行う。・ファンデルワールス複合原子層は無限の組み合わせがある。物性を創発する実験ステージとしては理想的な一方、網羅探索的な物性創発を行うには探索空間が広大すぎる。サイバーとフィジカルを組み合わせることで、効果的な物質創成の方法論やモデルを構築する。
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研究領域 | 共通基盤「革新的な知や製品を創出する共通基盤システム・装置の実現」 |