体系的番号 |
JPMJPF2106 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPF2106 |
中核機関 |
大阪大学
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研究期間 (年度) |
2021 – 2022
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概要 | 世界では食料生産量の約3分の1が廃棄されている。フードロスは資源の無駄遣いのみならず環境にも悪影響を及ぼすグローバルな社会問題であり、SDGs12.3には「生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる」と設定されている。当該目標達成のため、本拠点は革新的フードDX技術を開発し、フードロスが低減したレジリエントな食品サプライチェーンを構築する。さらに、環境低負荷型新規食材を開発し、エシカル消費を推進させる。加えて、新たなフードソリューション人材を開発する。最終的に、拠点ビジョンを達成することにより、「食に関わるすべてのステークホルダー」が、幸せを感じ、環境にやさしく、食の循環によって国境を越えて良好につながりあう社会を目指す。
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