体系的番号 |
JPMJPF2108 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPF2108 |
中核機関 |
北海道大学
|
研究期間 (年度) |
2021 – 2030 (予定)
|
概要 | 自分のこころとカラダを理解できるしくみをつくる。若者が、自分の選択肢を増やしていくことができ、他者(ひと)とともに、自分らしく幸せに生きる社会を実現する。自分らしく生き、望めば望んだ時に産み、安心して育てられるまち、人が育ち、途切れない学びがある。住みたくなる、行ってみたくなるまちには、新しいひとの流れができる。誰もが活躍できる地域社会を、岩見沢市とともにめざし、少子化を克服していく。同世代の学生と一緒に歩む“若者コホート”をデジタル空間に構築し、若者のこころとカラダを繋げる。こころ・意識の変化、体の変化を、自分で気づく、自分も知る。生体試料は、自分と未来の若者の健康指標となる。日本で初めて包括的なプレコンセプションケアを小児期から開始し、ヘルスケアリテラシーの向上と社会の不平等をなくしていく。医療、学校、地域、企業が一体となった岩見沢モデルを構築し、他地域へと広げる。岩見沢市に、未来人材育成拠点(北海道大学サテライト)を新設し、地域フィールドを核とした新しい産学地域連携を進め、持続的に地域課題の解決、新しい地域産業創出をめざす。
|