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沿岸域災害における居住空間変容に対する土地利用管理とランドスケープの再定義

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術共同研究推進事業 SICORP アメリカ

体系的番号 JPMJSC2116
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSC2116

研究代表者

近藤 民代  神戸大学, 大学院工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2021 – 2022
概要気候変動に伴う沿岸域災害の頻発化と巨大化に対して、減災復興を目的とした土地利用管理の実践は日米で進みつつあるが、持続性 (S)、住み良さ (L)、レジリエンス(R)、社会的公正(E)は実現できていない。 日米の沿岸域被災地で実践されている減災復興を目的とした土地利用管理とコミュニティ主体のプレイスメイキング過程を分析し、S, L, R, Eの観点から効果と限界を明らかにする。 日本側研究チームは、建築・都市計画学、米国側研究チームは、社会学およびランドスケープデザインを基盤とする復興研究に取り組む専門家で構成され、多分野横断の学際的アプローチとなる。 本研究を通じて、S, L, R, Eの向上に資する「制御(建築・都市計画学)」、「適応(社会学)」、「調整(ランドスケープデザイン学)」の相補性を高めた復興アダプテーション学の構築を目指す。
研究領域SDGsや仙台防災枠組の優先行動に即し、人間中心のデータを活用したレジリエンス

報告書

(2件)
  • 2022 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-05-09   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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