体系的番号 |
JPMJSC21E3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSC21E3 |
研究代表者 |
石井 史之 金沢大学, ナノマテリアル研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2022 – 2024
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概要 | 本研究は、二次元(2D)物質およびトポロジカル物質からフレキシブルな高効率熱電材料を設計することを目的としている。
日本側チームは、密度汎関数法によるハイスループット計算によって、横熱電効果(異常なネルンスト効果)を考慮した熱電能を予測する。タイ側チームは、日本側とインドネシア側のチームが計算機シミュレーションで使用する実験データを提供し、日本側とインドネシア側のチームからの提案に基づいてデバイスを製造する。インドネシア側チームは、熱電特性を高精度で予測するための計算手法を開発する。
この3ヶ国間の共同研究および補完的研究によって、2Dおよびトポロジカル材料からより多くの熱電材料が非常に効率的に見つかることが期待される。
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研究領域 | 材料分野:「マテリアルズ・インフォマティクス」 |