体系的番号 |
JPMJSC21E1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSC21E1 |
研究代表者 |
榎 学 東京大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2022 – 2024
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概要 | 本研究は、種々の計算シミュレーションと情報科学的手法を統合したデータ駆動アプローチによる金属積層構造の力学特性の最適設計を目的とする。
具体的には、日本側チームは計算と情報科学を融合させた構造材料設計の新たな手法の開発を行い、シンガポール側チームはナノスケールの計算とメゾスケールの計算を融合させたマルチスケール解析手法の開発を行い、インドネシア側チームは実際に実験により金属積層デバイスの力学特性評価、および特性発現機構の解析を行う。
3ヶ国のチームによる共同研究を通して、実験データ・計算シミュレーション・情報科学的手法を統合した新たな金属積層構造の材料開発手法の構築、およびその応用として柔軟性に優れた新たな金属電子デバイスの開発への発展が期待される。
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研究領域 | 材料分野:「マテリアルズ・インフォマティクス」 |