| 体系的番号 | 
      JPMJSC21E6 | 
     
    
    
     
      | DOI | 
      https://doi.org/10.52926/JPMJSC21E6 | 
     
    
    
      
        
          研究代表者 | 
          
          諏訪 錬平  国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 林業領域, 主任研究員
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     | 研究期間 (年度) | 
     
      2022 – 2024
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    | 概要 | 本研究は、コーラルトライアングルおよびその周辺の沿岸域における社会-生態系統合システムのレジリエンス強化策の構築を目的とする。
具体的には、日本側チームは革新的なモデル体系開発や先端的リモートセンシング手法適用、新たなsilvo-fishery手法開発を主導し、フィリピン側チームはそれらを巨大台風来襲域やsilvo-fisheryによる放棄養殖池再生域に適用・検証する 。インドネシア側チームは 、地盤沈下による相対的海面上昇とマングローブ伐採による複合効果で海岸侵食が深刻になっている沿岸域などへの適用を検証するとともに、包括的生態系サービス向上策の提言のための調査を行う。
3ヶ国のチームによる共同研究を通して、増大する気候変動リスクに晒されているこのエリアの包括的なレジリエンス強化策の提言が期待される。
    
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    | 研究領域 | 環境分野:「海洋科学と気候変動」 |