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薄膜メムデバイスとスパイキング計算を用いるニューロモーフィックシステム

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術協力基盤整備事業 海外の科学技術情報の収集 台湾

体系的番号 JPMJKB2102
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJKB2102

研究代表者

木村 睦  龍谷大学, 先端理工学部, 教授

研究期間 (年度) 2022 – 2024
概要本研究は、AIシステムをエレクトロニクス技術で実現する脳型コンピュータについて、超コンパクト・超低消費電力のニューロモーフィックシステムの可能性確認を目的とする。具体的には、日本側チームは、積層集積構造が可能な薄膜メモリスタなどの薄膜メムデバイスのデバイス構造・製造プロセス・集積化技術・特性改善の研究を行い、台湾側チームは、エネルギー効率向上が可能なスパイキング計算原理を再現できるニューロン・シナプス要素の薄膜演算回路のモデリング・設計・シミュレーション・開発を行う。薄膜メムデバイスとスパイキング計算原理の研究実績が豊富な日本側チームと、薄膜演算回路の開発実績が豊富な台湾側チームによる共同研究を通して、実用的でスピーディに研究成果が得られることが期待される。 課題名 日
研究領域AIシステム構成に資するナノエレクトロニクス技術

報告書

(2件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-05-09   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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