水素化により制御されたスピンネットワークを利用した万能なニューロモルフィックシステム
体系的番号 |
JPMJKB2101 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJKB2101 |
研究代表者 |
木村 崇 九州大学, 理学研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2022 – 2024
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概要 | 本研究は、学習能力を持つ万能なニューロモルフィックデバイスを、スピン流の特徴を再現・活用して実現することを目的とする。具体的には、日本側チームが開発しているワイヤレススピン注入技術、台湾側チームが有する水素イオンによる磁性合金の磁気異方性制御技術を融合して、安定した動作、超低電力動作、単純素子構造など、これまでの課題に打ち勝つ革新的学習デバイスを共同研究を通して実現する。
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研究領域 | AIシステム構成に資するナノエレクトロニクス技術 |