船舶輸送のための固体電解質によるグリーンアンモニアの合成と利用技術の開発
体系的課題番号 |
JPMJSC2122 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSC2122 |
研究代表者 |
堀田 照久 産業技術総合研究所, 省エネルギー研究部門, 研究部門長
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研究期間 (年度) |
2022 – 2024
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概要 | 本研究は、低炭素社会構築に資する高効率な新規アンモニア合成プロセス開発とアンモニア直接利用燃料電池を可能とする電極材料開発を目的とする。具体的には、日本側チームは高温型燃料電池(SOFC)でのアンモニア直接利用を可能とする新規電極材料の開発とその劣化機構の解明を行い、相手側チームは高温水蒸気電解(SOEC)を使った高効率なグリーンアンモニア合成プロセス開発を行う。両国チームによる共同研究を通してグリーンアンモニアを軸とした船舶に適用できるエネルギー貯蔵、輸送、利用の新規ループ・概念設計構築が期待される。
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研究領域 | 水素技術 |