検索
前のページに戻る
台風制御に必要な予測と監視に貢献する海の無人機開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
ムーンショット型研究開発事業
体系的番号
JPMJMS2288
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJMS2288
研究代表者
森 修一
海洋研究開発機構, 地球環境部門大気海洋相互作用研究センター, 調査役(上席研究員)
研究期間 (年度)
2022 – 2024
概要
気象制御を実現するためには、現象の継続的な観測が必要です。台風については、その発生発達に重要な中心周辺域の海上大気や海洋表層の継続的な監視が重要ですが、それは航空機や衛星では難しくボトルネックとなります。本プロジェクトでは、自律的に台風の中心周辺域を追跡可能な仮想係留(Virtual Mooring)機能を持ち、発生発達に伴う移動と共に大気海洋データを継続的に取得できる海上無人観測機を開発します。
研究領域
(ムーンショット目標8)2050年までに、激甚化しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現
報告書
(2件)
2023
年次報告書
(
PDF
)
2022
年次報告書
(
PDF
)